祈りの日、被災地照らす朝の光 東日本大震災から6年

写真・図版大川小に通っていた3年生含む孫3人を亡くした男性。石碑の前で涙を流した=11日午前6時42分、宮城県石巻市、竹花徹朗撮影

東日本大震災から6年を迎えた11日朝、津波に襲われた東北の被災地を穏やかな朝の光が照らした。

午前6時前、宮城県女川町。高台にある病院のふもとに設置された慰霊碑の前では、手を合わせる女性の姿があった。福島県浪江町ではいまだ倒壊したままの墓地が照らされ、岩手県陸前高田市では「奇跡の一本松」の下に集まった人たちが日の出を見届けた。

ASAHI.COM

 

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