日本ハム大谷「申し訳ない」と恐縮 球宴中間投票１位で
室内練習場で打撃練習をする大谷左太もも裏の肉離れでリハビリ中の日本ハムの大谷翔平は２３日、前日発表になった「マイナビオールスターゲーム２０１７」（７月１４、１５日）のファン投票第１回中間発表でパ・リーグの指名打者部門１位だったことについて、「申し訳ないという感じです」と恐縮した。
大谷は今季８試合３２打席にしか出場していないが、「野手の場合は１０試合出場、または２０打席以上」のファン投票規定は満たしている。「これだけ出ていないので、素直には喜べないんですけど、投票してもらったことはありがたいなと思います」と感謝した。
この日は、室内練習場でピッチングマシンを相手に打撃練習をこなした。練習の強度は徐々に上がっており、近日中に屋外での打撃練習も再開する見込みだ。「（ケガの）再発が一番よくない。今やれることをしっかりやります」と慎重に準備を重ねていく。（山下弘展）
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