官房機密費「異常な闇ガネ」政権交代6日前に2.5億円
官房機密費の流れと使い道
内閣官房報償費(官房機密費)の流れの一端が、最高裁判決に基づく情報開示で20日、初めて明らかになった。その9割は領収書不要の「政策推進費」として支出。大半が使途をたどれない「ブラックボックス」に吸い込まれていた実態が浮かび上がった。
「ここまで11年かかった」。20日、訴訟弁護団メンバーはつぶやいた。
開示文書から分かったお金の動きは次のようなものだ。麻生内閣末期の2009年9月8日、5回にわけて計2億5千万円が国庫から入金。河村建夫官房長官(当時)は同10日に全額を政策推進費として引き出していた。民主党への政権交代のわずか6日前だ。
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This entry was posted on mercoledì, Marzo 21st, 2018 at 08:19 and is filed under News. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.