パンダ急死、竹を食べた後 中国からタイに初の貸し出し

 チュワンチュワンは2003年、雌のリンフイとともに中国から貸し出された。09年には人工授精で雌の赤ちゃんリンピンが生まれ、動物園の客は例年の3倍に増えた。

 友好ムードづくりにパンダを起用する手法は中国の「パンダ外交」とも呼ばれ、現在は世界各国に約70頭が貸し出されている。所有権は中国にあり、国によって条件は違うものの、借り受け国は年に100万ドル(約1億1千万円)前後を払っている。生まれた子供は数年で返す約束だという。(バンコク=乗京真知、吉岡桂子

ASAHI.COM

Rating 3.00 out of 5

Pages: 1 2


No Comments so far.

Leave a Reply

Marquee Powered By Know How Media.