消えた信号、駅は閉鎖 旅行者「本州に出られる港どこ」
giovedì, Settembre 6th, 2018停電のため表示が消えた信号機=6日午前5時14分、札幌市中央区、豊間根功智撮影
地震の影響で北海道のほぼ全域の295万戸が停電し、市民生活に大きな影響を及ぼした。
停電のため表示が消えた信号機=6日午前5時14分、札幌市中央区、豊間根功智撮影
地震の影響で北海道のほぼ全域の295万戸が停電し、市民生活に大きな影響を及ぼした。
地震の影響で停電して真っ暗になった繁華街=2018年9月6日午前3時39分、札幌市・すすきの、白井伸洋撮影
世耕弘成経済産業相は6日午前、運転停止した北海道電力の最大の火力発電所である苫東厚真火力発電所が運転を再開するのに、少なくとも1週間ほどかかる見通しを明らかにした。
他の火力発電所を動かすなどするが、ピーク時の電力需要は満たせないため、「北海道全域が完全に復旧するまでには少なくとも一週間以上かかる見通し」と話した。 (altro…)
北海道全域の約295万戸での停電という事態が起きた背景には、発電拠点の立地に加え、本州との連系線の弱さもある。大手電力会社のほぼ全域での停電は国の電力広域的運営推進機関によると初めてだ。
「正論」元編集長の大島信三さん。「読者投稿の充実は、今思えばネットで誰もが発信できる時代の先取りだったんですかね」=2018年8月23日午後、東京都千代田区大手町の平将門の首塚、仙波理撮影
高層のオフィスビルが立ち並ぶ東京・大手町に、平安時代の武将・平将門の首をまつったとされる「将門の首塚」がある。8月末、久しぶりに大島信三さん(76)が訪れ、手を合わせた。「あのころ、毎月必ず出勤前に、ここで祈っていたんです」
大島さんは近くに本社がある産経新聞社が発行する保守系の論壇誌「正論」の元編集長だ。新聞の記者などを経て編集長に就任したのは1990(平成2)年。冷戦が終わって米ソ対立という大テーマが後退。苦戦を強いられたオピニオン誌をどう活性化させるか大島さんは真剣に考えていた。毎月1日の発売日の朝に必ず首塚に足を運んだのも部数増を祈るためだ。 (altro…)
色も形も様々なニシベケミカルのベンサン。中央にあるのが販売35年で1千万足売れた名品「V.I.C No.510」。最近はタッセルのついた新商品が話題だ=奈良県御所市、滝沢美穂子撮影
飲食店のトイレで見かけるアレ、人呼んで便所サンダル。略してベンサン。国産品のほとんどが奈良・御所市周辺の3社で作られているが、廉価な外国産に追われ、商店街の履物店でひっそりほこりをかぶっている……。そんな日陰者だった彼らに今、熱い視線が注がれている。
鹿児島市内の公立中学校の3年の男子生徒が3日に自宅で自殺していたことが、市教委への取材で分かった。直前に担任の40代の女性教諭から職員室で個別の指導を受け、帰宅した後だった。市教委は指導に問題がなかったかどうかを調査している。
市教委によれば、男子生徒は2学期の始業式があった3日、通常通りに登校。夏休みの宿題の一部が未提出だったため、放課後の午後1時すぎごろ、職員室で女性教諭から約10分にわたって宿題を提出するよう個別に指導を受けた。進路についてのやりとりもあったという。その際、同僚の教諭らが生徒が涙を流す様子を確認しているという。
職員室では、宿題が未提出だった同じクラスの他の生徒数人もこの担任から個別指導を受けていた。 (altro…)
ボブ・ウッドワード氏の新著「FEAR(恐怖) ホワイトハウスのトランプ」の表紙。米出版社サイモン&シュスター提供=AP
ニクソン元米大統領を辞任に追い込む「ウォーターゲート事件」を暴いた米紙ワシントン・ポストの記者が近く出版するトランプ政権の内幕本について、米メディアが4日、抜粋を報じた。在韓米軍の駐留を疑問視するトランプ氏を、マティス国防長官が「(理解力は)小学5、6年生並み」と愚痴る場面など、トランプ氏に批判的なエピソードが盛り込まれている。
ボブ・ウッドワード氏の448ページに及ぶ「FEAR(恐怖) ホワイトハウスのトランプ」で、11日に発売される。 (altro…)
事故があった東急大井町線下神明駅=2018年9月5日午前11時31分、東京都品川区、山田暢史撮影
東京都品川区西品川1丁目の東急大井町線下神明駅で4日午後2時15分ごろ、同区内の男性(71)がホームから線路に転落し、電車にはねられ、死亡した。警視庁によると、男性は目が不自由で、家族の話などから、男性が誤って線路に転落したとみて調べている。 (altro…)