Archive for the ‘News’ Category
仏W杯栄光の地に荒廃マンション林立 建物も生活も再建
giovedì, Maggio 17th, 2018サッカーW杯で優勝し、トロフィーを掲げる地元フランスのジダン選手=1998年7月
負動産時代
マンションの老朽化が進んでいるのに、オーナーたちの同意を得られずに修繕も取り壊しもままならない――。そんな「負動産マンション」が日本の都市郊外などで目立ち始めている。フランスでは、行政が介入してマンションを建て替え、同時に住民の生活改善にも取り組む動きがあるという。パリ郊外のサンドニを記者が訪ねた。
「君たちはどう生きるか」文豪も著者だった 初版は連名
giovedì, Maggio 17th, 20181937年に出版された「君たちはどう生きるか」。有三と吉野の名前が著者として記されている=東京都三鷹市の山本有三記念館
200万部を超える大ベストセラーになった漫画「君たちはどう生きるか」(マガジンハウス刊)。同書には原作者として「吉野源三郎」と記されているが、最初に出版された1937年の書籍には共著者として「山本有三」の名前が記されていた。 (altro…)
昭和10年建造「サンタの煙突」解体へ 子どもたちに夢
giovedì, Maggio 17th, 2018JR宗谷線の車内からも、サンタを見ることができた=名寄市提供
北海道名寄市にある、高さ24メートルのれんが煙突が18日、老朽化のため取り壊される。クリスマスには、サンタの人形が煙突を登り、子どもたちに夢を与えてきただけに、惜しまれながらの引退となる。 (altro…)
強制不妊手術「同じ思いの人、全国に」 一斉提訴で会見
giovedì, Maggio 17th, 2018仙台地裁への提訴後の記者会見でこれまでの人生の苦難を涙ながらに語る原告の70代女性=2018年5月17日午前、仙台市青葉区、福留庸友撮影
旧優生保護法による強制不妊手術によって人生の選択肢を奪われた被害者は、長年苦しみ、誰にも打ち明けられずにいた。3人が17日、新たに提訴した。
東京都の男性は17日午前、都内で会見し、「人生を返してほしい。私と同じ思いをした人が全国にたくさんいる。事実を明らかにし、間違った手術だったと認めてほしい」と訴えた。 (altro…)
お金無くて腹ぺこ…コソッと相談を 「無料食堂」の挑戦
giovedì, Maggio 17th, 2018トンカツを盛りつける金子友則さん=2018年5月13日、奈良市神殿町、高橋杏璃撮影
奈良市神殿(こどの)町のトンカツ店「まるかつ」の壁に、「無料食堂のお知らせ」が今月、貼り出された。「お金がなくて、おなかがすいていたら、相談してほしい。無料提供も考えます」との思いで店長が書いた。「困った時のために覚えておいてください」と話している。
日曜日の昼下がりに店を訪れると、テーブル席のほとんどは家族連れで埋まっていた。キッチンでは、店長の金子友則さん(41)が真剣な表情でトンカツを盛りつけていた。 (altro…)
関学大が会見、日大に遺憾の意「選手へ直接の謝罪ない」
giovedì, Maggio 17th, 2018日大が示した見解について会見で話す関学大アメフット部の鳥内秀晃監督=2018年5月17日午後1時47分、兵庫県西宮市、小林一茂撮影
アメリカンフットボールの定期戦で、日大の選手が関学大の選手に悪質なタックルをして負傷させた問題で、関学大は17日午後、記者会見を行い、日大から受け取った回答書について見解を表明した。負傷した選手、保護者に対し、直接の謝罪申し入れがなかったことに遺憾の意を表明、経緯や事実関係の説明も不十分だとし、「現時点で私たちが求めている誠意ある回答とは言えない」とした。 (altro…)
歌手の西城秀樹さん死去 63歳、ヤングマンなどヒット
giovedì, Maggio 17th, 2018エンタメに生きる500系 速さ捨てた「最速」新幹線
mercoledì, Maggio 16th, 2018「博多どんたく」に参加したJR西日本公式キャラクター「カンセンジャー」。「500系こだま」型の山車に乗って登場した(2014年5月3日、福岡市、JR西日本提供)
人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の世界観をテーマにしたJR西日本の山陽新幹線「500 TYPE EVA」が13日に運行を終え、夏にはハローキティをあしらった新幹線としてお目見えする。ベースの車両はもともと、JR西日本が世界最速をめざして独自に開発した500系。紆余(うよ)曲折をへて、「速さ」から「楽しさ」にその使命をかえて活躍している。
ラグビーW杯、異例の事態 日本の相手がロシアに変更
mercoledì, Maggio 16th, 20182019年に日本で開かれるラグビーのワールドカップ(W杯)で、日本が開幕戦(9月20日)で対戦する予定だったルーマニアの出場権が取り消され、ロシアが繰り上がる異例の事態になった。15日、国際統括団体、ワールドラグビー(WR)が発表した。
WRによると、欧州予選を兼ねた大会の審判選任を巡る問題で紛争解決の委員会をWRが設置。そこに、代表資格を持たない選手が参加していた疑惑が持ち上がり、ルーマニア、スペイン、ベルギーの違反を認定した。罰として勝ち点を減らした結果、欧州予選3位のロシアが繰り上げで出場権を獲得した。ラグビーはサッカーと違って、国籍主義ではなく、所属協会主義を採用しており、当該国に3年間継続して住んでいれば代表チームに入れる規定がある。今回は条件を満たしていなかったとみられる。 (altro…)