「心がポキンと…」生涯一度の弱音 笑顔で生きた13歳
venerdì, Aprile 6th, 2018ピースサインでほほえむ宇積由夏さん(2014年6月ごろ、神戸市垂水区、宇積美智代さん提供)
難病を患い、医師への夢を抱きつつ3年前に亡くなった女子生徒(当時13)をしのぶ「命の像」が今春、神戸市垂水区の市立本多聞中学校に建てられた。苦しくても笑顔を失わず、「みんなと同じように学びたい」と願い続けた心そのままに、春風吹く門のわきで新入生たちを迎え入れる。
像のモデルは、2014年12月24日に亡くなった本多聞中学校1年生の宇積(うつみ)由夏(ゆうか)さん。 (altro…)