ソ連に拘禁され獄死、悲劇の外交官 邦人保護に奮闘
giovedì, Gennaio 12th, 2017宮川総領事の消息に関する在ドイツ大使の報告を1955年に外務省アジア局長が厚生省引揚援護局長に伝える文書
敗戦直後に赴任先の旧満州でソ連(当時)に拘禁され、モスクワで獄死した外交官がいる。外務省が12日に公開した外交文書で、謎に包まれていた終戦前後や晩年の様子の一端が明らかになった。部下の報告書やその後の目撃証言から、邦人保護に奮闘する姿や監獄での日々が垣間見えた。
宮川総領事の消息に関する在ドイツ大使の報告を1955年に外務省アジア局長が厚生省引揚援護局長に伝える文書
敗戦直後に赴任先の旧満州でソ連(当時)に拘禁され、モスクワで獄死した外交官がいる。外務省が12日に公開した外交文書で、謎に包まれていた終戦前後や晩年の様子の一端が明らかになった。部下の報告書やその後の目撃証言から、邦人保護に奮闘する姿や監獄での日々が垣間見えた。
アース製薬は20日、園芸クモ用殺虫剤「クモの巣撃滅 1000ml」を売り出す。植物にやさしい水性タイプで、スプレーするだけでクモを退治し、約3カ月間クモの巣作りを防止するという。想定価格は税込み1058円。
ASAHI.COM
中国や台湾から多くの観光客が訪日するなか、意味がおかしい中国語の看板が少なくないとする研究を、大阪大大学院言語文化研究科の中村剛福大学院生(25)がまとめた。京都の観光地での調査では約4割の中国語表記が間違っていた。専門家は「言葉の面でおもてなしができていない」と指摘している。
中村さんは2015年から、全国の中国語が話せる知人や留学生に声をかけ、表現がおかしいと感じる中国語の看板や標識、飲食店のメニューなどの写真約300点を集めた。