トランプ氏支持率40%、歴史的低さ 本人「不正操作」
mercoledì, Gennaio 18th, 2017米ニューヨークで11日、記者の質問に答えるトランプ次期米大統領=AFP時事
米国のトランプ次期大統領の就任直前の支持率が歴史的に低いことが、CNNなどが17日発表した世論調査で分かった。支持率は40%で、8年前のオバマ大統領就任直前の支持率の半分以下を記録。一方、不支持は52%に上り、トランプ政権は出だしから世論の厳しい視線にさらされている。
米ニューヨークで11日、記者の質問に答えるトランプ次期米大統領=AFP時事
米国のトランプ次期大統領の就任直前の支持率が歴史的に低いことが、CNNなどが17日発表した世論調査で分かった。支持率は40%で、8年前のオバマ大統領就任直前の支持率の半分以下を記録。一方、不支持は52%に上り、トランプ政権は出だしから世論の厳しい視線にさらされている。
モルドバ大統領との首脳会談後、会見するロシアのプーチン大統領=ロイター
ロシアのプーチン大統領は17日、トランプ次期米大統領に関する「不名誉な情報」をロシアが握っているとする報告書の存在が報じられたことについて、「報告書をでっち上げたり、利用したりしている人々は売春婦にも劣る」と述べ、強い不快感を示した。
プーチン氏はモルドバ大統領との首脳会談後の記者会見で、トランプ氏がモスクワのホテルで売春婦と関係を持った際の映像をロシアが手にしているという報告書の真偽を問われ、「次期大統領の正統性を損ねようとしている人たちは、米国の国益を損ねている。(大統領が放逐された)ウクライナで起きたことを米国でやろうとしている印象だ」と語った。
習近平(シーチンピン)国家主席が「法に基づく統治」を唱え、司法改革を進めようとする中国で最近、冤罪(えんざい)が相次いで発覚している。ずさんな捜査や公判が明らかになり、罪を着せられた人の名誉が回復される一方、司法も共産党の指導下にある中国ならではの闇も浮かび上がる。
昨年12月2日、一つの無罪判決が、最高人民法院(最高裁に相当)による再審で言い渡された。23年前の1994年、河北省・石家荘の農村で起きた強姦(ごうかん)殺人事件だ。
当時、犯人とされた聶樹斌(ニエシューピン)さんは、スピード裁判で二審判決が出たわずか2日後に死刑が執行されており、中国メディアは「遅すぎた正義」などと報じた。 (altro…)
日本将棋連盟の谷川浩司会長(54)は18日午後、東京都渋谷区の将棋会館で記者会見を開き、近く辞任する意向を表明した。昨年から続く将棋ソフトの不正使用疑惑をめぐる連盟の一連の対応について「年末年始をはさんでいろいろ考えた結果、会長を辞任するのが一番という結論に至った。対応に苦慮する中で心身ともに不調をきたすようになり、責任ある立場を続けるのは迷惑がかかると考えた」と話した。