Archive for Aprile, 2017

文化財のびょうぶ絵、防虫処理で変色 完全修復は困難

martedì, Aprile 18th, 2017

写真・図版変色から修復後の「鎌倉三代記 三浦別れ」(東京文化財研究所提供)

熊本市現代美術館の指定管理者、市美術文化振興財団は18日、誤って変色させた高知県指定文化財の屛風(びょうぶ)絵5点を修理し、作品を収蔵、管理する同県香南市の文化施設に返したと発表した。「現在施せる限りの処置をした」としているが、完全には修復できず、財団は「申し訳ない」としている。

屛風絵は幕末の土佐の絵師金蔵(きんぞう、通称・絵金〈えきん〉)が描いたもので、「鎌倉三代記 三浦別れ」など5点。夏祭りの夜に家などの軒先に飾られ、「香南の宝」として大切に保管されてきた。 (altro…)

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キノコ採りも「共謀罪」対象? 民進、法案の必要性問う

martedì, Aprile 18th, 2017

写真・図版衆院決算行政監視委で、共産党の宮本徹氏の質問に答弁する安倍晋三首相=17日午前11時35分、岩下毅撮影

衆院法務委員会で19日から実質審議に入る「共謀罪」法案が、17日の衆院決算行政監視委員会の主要な論戦テーマになった。安倍晋三首相がテロ対策として法案の必要性を主張したのに対し、民進党は早くも個別事例を挙げて、真っ向から必要性を問う姿勢を鮮明にした。 (altro…)

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北朝鮮「核戦争勃発する危険」 トランプ政権を牽制

martedì, Aprile 18th, 2017

北朝鮮国連代表部のキム・インリョン次席大使は17日、ニューヨークの国連本部で会見し、原子力空母を朝鮮半島近海に派遣するなど圧力を強める米国を批判し、朝鮮半島で「核戦争がすぐに勃発するかもしれない危険な状態」になっていると訴えた。「どんな形態の戦闘にも応戦する」とも述べ、トランプ米政権を牽制(けんせい)した。

会見は月曜の朝になって急きょ設定された。キム氏は原子力空母カールビンソンの派遣は「米国の北朝鮮侵略という無謀な動きが深刻な局面に達したことを示している」と批判。米国が軍事行動に出るなら、北朝鮮は「米国が望むどんな形態の戦闘にも応戦する準備ができている」と述べた。 (altro…)

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LINEでわいせつ画像要求・脅迫容疑で陸上自衛官逮捕

martedì, Aprile 18th, 2017

無料通信アプリ「LINE」を通じて交際相手を脅したして、警視庁は18日、陸上自衛隊古河駐屯地茨城県古河市)所属の1等陸士、牧野紘明容疑者(26)を脅迫の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。

蒲田署によると、牧野容疑者は14日未明、都内に住む交際相手の20代女性に対してLINEを通じ、わいせつな画像を送るよう要求し、従わなければ女性が過去に送った画像をばらまく、という内容のメッセージを送って脅した疑いがある。 (altro…)

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二条城の国宝・二の丸御殿にカレー粉?警察が成分調査中

martedì, Aprile 18th, 2017

写真・図版二の丸御殿の建物脇の側溝に、カレーのようなにおいのする焦げ茶色の粉が落ちていた=18日午後3時28分、京都市中京区の二条城、川村貴大撮影

18日午前11時ごろ、京都市中京区にある二条城の国宝・二の丸御殿内で、焦げ茶色の粉がまかれているのを、城を管理する市の元離宮二条城事務所の職員を見つけた。職員らが城内を点検したところ、御殿内や近くの特別名勝・二の丸庭園内の計数十カ所に、同様の粉がまかれているのを見つけたという。 (altro…)

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日米経済対話、初会合始まる 麻生氏「摩擦は遠い過去」

martedì, Aprile 18th, 2017

写真・図版日米経済対話を前に、握手する麻生太郎副総理兼財務相(左)とペンス米副大統領=18日午後3時16分、首相官邸、長島一浩撮影

日米経済対話の初会合が18日午後3時15分ごろ、予定より30分ほど遅れて首相官邸で始まった。麻生太郎副総理兼財務相とペンス米副大統領が出席。経済政策や貿易・投資ルールなどを協議する見通しだ。麻生氏とペンス氏は会合終了後に記者会見する。

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「ぎゃー」通学路に響いた悲鳴 追突車が児童の列に

martedì, Aprile 18th, 2017

写真・図版後続の車に追突され、はじき飛ばされて登校中の児童の列に突っ込んだ乗用車=18日午前10時31分、大阪府寝屋川市堀溝1丁目、遠藤隆史撮影

18日午前7時50分ごろ、大阪府寝屋川市堀溝1丁目の国道163号交差点で、左折のため停車していた乗用車が後続のワンボックス車に追突されてはじき飛ばされ、集団登校中の児童の列に突っ込んだ。府警によると、市立堀溝小学校1~6年の男女4人(6~11歳)と見守り中の交通指導員の女性(63)、追突された車を運転していた男性(43)の計6人が足や腰などにけがをした。

府警は、ワンボックス車を運転していた建設業積(せき)明宏容疑者(40)=同府守口市藤田(とうだ)町4丁目=を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕した。積容疑者は通勤途中で、「前をよく見ておらず気付くのが遅れた」と供述しているという。 (altro…)

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AUGURIIIIIIIIIIIIIIIII

sabato, Aprile 15th, 2017

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sabato, Aprile 15th, 2017

BUONA E SERENA PASQUA A TUTTI!

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Renzi e i ministri “tecnici”, lo scontro è continuo: in autunno resa dei conti

venerdì, Aprile 14th, 2017

MASSIMO GIANNINI

LO SPREAD a quota 211, il livello più alto degli ultimi tre anni, non è il miglior “benvenuto” al pacchetto Gentiloni- Padoan. Certo, i mercati fibrillano soprattutto per l’incertezza del voto francese del 23 aprile. Ma diciamolo con franchezza: il combinato disposto “Manovra aggiuntiva-Documento di economia e finanza- Piano nazionale delle riforme” non scalda i cuori. E neanche i cervelli. Quei testi (per quel poco che ancora ne conosciamo) raccontano un Paese sospeso tra due opposti.

UN POZZO che guarda il cielo. Il “pozzo” sono i deprimenti tamponi previsti dalla manovrina da 3,4 miliardi: la pioggerella di accise sugli alcolici e le sigarette, la spremutina di balzelli sul “gratta e vinci” e le lotterie, la rottamazione delle liti fiscali, l’inestimabile “lotta all’evasione” (nel senso che non se ne può stimare il gettito, anche se si quantifica sempre in cifre-monstre) e l’irrinunciabile “spending review” (nel senso che non si rinuncia mai a evocarla, anche se si traduce spesso in tagli semi-lineari).

Il “cielo” sono le mirabolanti ambizioni indicate dal Def e dal Pnr: il “cruciale abbattimento del cuneo fiscale per aumentare il reddito disponibile dei lavoratori”, il “taglio dei contributi sociali per le fasce più deboli (giovani e donne)”, i 3,2 miliardi per il “reddito di inclusione alle famiglie in povertà”, gli “ulteriori 2,8 miliardi per i rinnovi contrattuali del pubblico impiego” (come li ha fumosamente quantificati il ministro Padoan), il “tesoretto” da 47,5 miliardi (!) di investimenti disponibili fino al 2032 (come lo ha misteriosamente definito la Sottosegretaria Boschi). (altro…)

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