Archive for Aprile, 2017

防災ヘリ、墜落直前まで低空飛行か 長野の9人死亡事故

lunedì, Aprile 3rd, 2017

長野県の防災ヘリコプター「アルプス」が3月、同県松本市の山中に墜落し、搭乗していた県消防防災航空隊の9人が死亡した事故で、ヘリが墜落直前まで、国の許可を得ていない場所で低空飛行を続けていたことが捜査関係者への取材で分かった。ヘリは訓練場所に向かう途中、カラマツ林に接触し、墜落したとみられている。

長野県警は業務上過失致死の疑いで捜査しており、ヘリが低空飛行をしていた経緯も含め、事故原因の解明を進めている。捜査関係者によると、県警は、ヘリの搭乗者の1人のヘルメットに取り付けられた小型カメラの映像を解析。機体の窓から見える景色などから、ヘリが墜落するしばらく前から一定の時間、低空飛行を続けていたことがわかったという。 (altro…)

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陸上王国ジャマイカに薬物疑惑 独テレビが報道

lunedì, Aprile 3rd, 2017

ドイツ公共放送ARDは2日、2008年北京五輪で金メダルを量産したジャマイカの陸上選手の尿から筋肉増強作用などがある禁止薬物クレンブテロールが検出されていたと報道した。しかも、検体を再検査している国際オリンピック委員会(IOC)は、その結果を把握しながら公表を控えていたとも報じた。

ARDが入手した情報によると、昨年のIOCの再検査で複数のジャマイカ選手から検出された。陸上男子選手も含まれているが、名前は判明していない。 (altro…)

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ジェットコースター緊急停止 ナガシマスパーランド

lunedì, Aprile 3rd, 2017

写真・図版ナガシマスパーランドのコースター「嵐」=3月7日、三重県桑名市長島町

3日午前10時55分ごろ、三重県桑名市長島町の遊園地、ナガシマスパーランドで、ジェットコースターの安全装置が作動して緊急停止した。乗客7人がコースター上で取り残されたが、15分後に動きだし、乗客は通常通りコースターを1周して戻った。けが人はいなかった。 (altro…)

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密輸事件の没収金塊64キロ、3億円で落札 大阪地検

lunedì, Aprile 3rd, 2017

大阪地検で3月3日、密輸事件で没収した金塊64キロの一般競争入札があった。予定価格は2億9766万円(税込み)で、単独で応札した大阪市の企業が3億398万円(同)で落札した。 (altro…)

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雪崩から1週間、不信感ぬぐえぬ遺族も 明確な謝罪なし

lunedì, Aprile 3rd, 2017

写真・図版現場近くの献花台に花を手向け、手を合わせる人たち=3日午前10時54分、栃木県那須町、伊吹早織撮影

 栃木県那須町で登山講習中の高校生ら8人が死亡した雪崩事故は、3日で発生から1週間がたった。県警が捜査を進めているが、現場で何があったのかなど、いまだに明らかになっていないことが多い。息子を亡くした遺族2人が、それぞれの思いを語った。

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奈良少年刑務所が閉鎖 砂の人形で教えた「命の重み」

lunedì, Aprile 3rd, 2017

写真・図版赤ちゃん人形を抱く乾井智彦さん=奈良市般若寺町の奈良少年刑務所

 奈良少年刑務所(奈良市)が3月31日、老朽化のため閉鎖され、146年の歴史に幕を閉じた。26歳未満の初犯の男性受刑者を中心に、平成以降で最大約900人を収容してきた。3月まで残った職員は約180人。ベテラン職員が受刑者と過ごした日々を振り返った。

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パレスチナ難民支える「母子手帳」、アプリ版運用開始へ

lunedì, Aprile 3rd, 2017

写真・図版電子化されたパレスチナ難民母子手帳のスマートフォン画面(UNRWA提供)

パレスチナ難民の母子手帳の電子版が、国連と国際協力機構JICA)の協力で完成した。4日から、約200万人のパレスチナ難民が暮らすヨルダンで運用が始まる。スマートフォンのアプリで母子の健康情報を管理し、万一、紙の手帳がなくても避難先で継続した健診が可能になる。 (altro…)

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小学校施工業者、森友側を提訴へ 「11億円払われず」

lunedì, Aprile 3rd, 2017

学校法人森友学園が開校を目指した小学校の施工を請け負っていた藤原工業(大阪府吹田市)が、学園側を相手取り、約16億円の債権があるとして、損害賠償などを請求する訴訟を起こす方針を固めた。また、学園の籠池(かごいけ)泰典氏の自宅の仮差し押さえを大阪地裁に申し立て、認められたことも3日、わかった。

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La missione di Gentiloni e la divina modernità di Francesco

domenica, Aprile 2nd, 2017

di EUGENIO SCALFARI

NON CI SONO molte novità nella politica italiana ed europea rispetto alla scorsa settimana. Resta una gran confusione e una rabbia sociale profonda, largamente vistosa e diversamente motivata in tutto l’Occidente, cioè in America oltreché in Europa. In Usa la popolarità di Donald Trump è scesa dal 70 al 40 per cento. Il Venezuela è addirittura sull’orlo della guerra civile. In Messico la resistenza contro il muro di Trump cresce giorno dopo giorno.

Noi italiani non stiamo meglio degli altri. La rabbia c’è anche da noi, ma il sentimento dominante è l’indifferenza. Il 40 per cento del corpo elettorale non voterà, il che significa un 20 per cento in più dell’astensione normale. Ma a questa cifra aggiungete un altro 20 per cento di chi vota per i Cinque Stelle, che seguono quel movimento solo perché non sanno per chi altri votare, ma l’astensione mi sembra una scorrettezza istituzionale.

Questa situazione è ormai vecchia di almeno quattro anni, ma se ad essa aggiungiamo i vent’anni dominati dal berlusconismo, arriviamo a un quarto di secolo d’un Paese dove la democrazia è diventata una farsa. Anche la Prima Repubblica aveva i suoi malanni, ma non erano così acuti ed erano beneficiati da elementi di progresso. Soprattutto il sistema era sostanzialmente bipolare e le elezioni avvenivano sempre con il sistema proporzionale.  (altro…)

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