複合ランキングについて語る小池恒社長

音楽ランキングの老舗オリコンが改革に乗り出す。小池恒社長が朝日新聞の取材に対し、今秋をめどに、ＣＤの売り上げやダウンロード購入数などを合算して一つの指標にまとめた複合ランキングを新設する方針を明らかにした。ＣＤの特典商法拡大や音楽の楽しみ方の多様化で、ＣＤの売れ行きだけで流行を追えない現状が背景にある。

同社は昨年から、ｉＴｕｎｅｓなどでのダウンロード数を集計した週間ランキングの発表を始めているが、複合ランキングは、ＣＤの売り上げにこれらの値を加味したものが基本になる見通しだ。対象は「シングル」「アルバム」の２部門で調整中という。 (altro…)

衆院予算委員会の２日目。午後は補正予算案の締めくくり質疑が開かれました。憲法９条や、スーパーコンピューター開発を巡る国の助成金詐取事件などの幅広いテーマをめぐり、一問一答形式での論戦をタイムラインで追いました。

首相、ＩＣＡＮとの面会「今後、日程など踏まえて検討したい」　共産・藤野氏に

共産党の藤野保史氏は、２０１７年のノーベル平和賞を受賞した「核兵器廃絶国際キャンペーン」（ＩＣＡＮ）のベアトリス・フィン事務局長が来日した際、首相との面会を求めたにもかかわらず、実現しなかったことを取り上げた。

首相は１２～１７日に外国出張中だったことなどを理由に面会できなかったと説明。そのうえで、「今後、ＩＣＡＮの事務局長から改めて面会要請があった場合には、そのときの日程などを踏まえて検討したい」と答えた。

その後、日本維新の会の杉本和巳氏が質問。各会派の代表が２０１７年度補正予算案に賛成、反対の意見表明を行った後、予算案は賛成多数で可決された。２日間に及んだ補正審議のための衆院予算委員会の論戦は、幕を下ろした。 (altro…)

２０１６年リオデジャネイロ五輪の男子１６００メートルリレーで優勝して喜ぶギル・ロバーツ選手＝ロイター

ドーピング検査で陽性となった五輪金メダリストが「無罪」を勝ち取った。無罪の理由は、風邪薬を服用した恋人とのキスが陽性反応の原因だったから。スポーツ仲裁裁判所（ＣＡＳ）が２５日、選手の過失がないことを認めた。 (altro…)

昨年１２月のグランプリファイナルの男子フリーで演技するジェーソン・ブラウン

２７日まで台北であったフィギュアスケートの四大陸選手権男子で銅メダルを獲得したジェーソン・ブラウン（米）は、入院中の子どもとその家族のための宿泊施設に、ぬいぐるみを贈る活動を続けている。

仙台管区気象台は３０日午後２時半すぎ、宮城県と山形県にまたがる蔵王山の噴火警戒レベルを１（活火山であることに留意）から２（火口周辺規制）に引き上げた。

蔵王山では、火山性微動が２８日午後７時台に１回、３０日の午前０時台と午後２時台に２回観測された。特に、午後２時台の火山性微動は過去に蔵王山で観測された中で最大だったことから、気象台は噴火警戒レベルを引き上げた。 (altro…)

黒豆も田作りもある。栗きんとんはつややかで数の子には金粉がかかっている。わあ、きれいなおせち。ただ、すごくおいしいかというと正直微妙。ちょっとずつしか入ってないのに、ちょっとずつ残る重箱の怪。お母さん、来年はもう買わなくていいんじゃない？――と、毎年繰り返されるお茶の間の会話を想起した。過日、安倍晋三首相の施政方針演説を聞きながら。

「いい言葉」がちりばめられ、政策は満載、「皆さん、共に○○しようではありませんか」も頻出する。でも、作り置きを自然解凍したかのごとく、どこか水くさくて熱を感じない演説であった。

◇ (altro…)

一本桜温泉センターの家族湯。一見、家庭のお風呂のよう＝鹿児島市

西郷隆盛も通った鹿児島の温泉地が発祥という「家族湯」。小さな貸し切り風呂が並ぶ九州以外では珍しい施設。鹿児島県内で１５０カ所以上あり、大河ドラマ「西郷どん」を機に、ＰＲしようという動きも出ている。

関東出身の記者が鹿児島に勤務し、疑問に思った看板があった。「家族湯」。何のことなのか。家族湯がひしめきあっていると聞いた温泉地を訪ねてみた。 (altro…)

• –di A. Fontana e P. Paronetto

Avvio di settimana sotto la parità per la maggior parte delle Borse europee, penalizzate dall’andamento negativo di Wall Street dove, dopo quattro settimane consecutive di record, gli investitori sembrano voler realizzare parte dei guadagni fatti. A Piazza Affari il FTSE MIB ha ceduto lo 0,23%, penalizzato dalle vendite sul settore utilities (che ha risentito del trend rialzista dei rendimenti dei titoli governativi) e sui petroliferi, che hanno scontato la debolezza del greggio. Le vendite hanno così colpito Saipem (-2,24%), A2a (-1,4%), Tenaris (-1,38%) ed Eni (-1,07%). Giornata brillante invece per StMicroelectronics (+2,36%), premiata dal buon momento del settore tecnologico europeo in seguito alle indicazioni fornite dall’austriaca Ams (in rialzo di oltre il 17% a Zurigo). Sul mercato dei cambi, seduta di recupero per il dollaro, indicato sul finale a 1,2354 per un euro (1,2428 venerdì in chiusura). Il biglietto verde si rafforza anche nei confronti dello yen (a 109,06 da 108,63) e della sterlina (a 1,4048 per un pound da 1,4155). Euro/yen a 134,71 da 135.

La risalita del dollaro si è accentuata dopo la pubblicazione dei dati Usa sulle spese delle famiglie, ai massimi da sei anni, e sui redditi personali. Secondo quanto riportato dal dipartimento del Commercio, le spese per consumi sono salite dello 0,4% dal mese precedente, meno dello 0,5% atteso dagli analisti. I redditi personali sono cresciuti dello 0,4%, lo 0,1% in più delle previsioni. Il tasso di risparmio a dicembre si e’ attestato al 2,4% dal 2,5% di novembre, minimo del settembre 2005. L’indicatore dell’inflazione che emerge da queste statistiche mostra un incremento mensile dello 0,1% a dicembre e dell’1,7%, quindi al di sotto del target della Federal Reserve. (altro…)