55歳まで低賃金の公務員や兵士に アフリカの国で義務
martedì, Aprile 17th, 2018廃品で墓碑を作る少年。輸入品は高価なため、幼いころから技術を学ぶ。これも「自立」の実践だ=アスマラ、小森保良撮影
アフリカの小国、エリトリアの国民には「ナショナルサービス」と呼ばれる義務が課されている。事実上無期限で公務員や兵士として低賃金で働く。「自立した国家」の建設のためとされるが、国民は隷属を強いられているとの批判がつきまとう。これを嫌い国外に出る人も絶えない。(アスマラ〈エリトリア〉=小森保良) (altro…)