Archive for Gennaio, 2020

Bologna, le Sardine riempiono la piazza: “Siamo in 40mila, abbiamo già vinto”

lunedì, Gennaio 20th, 2020

A una settimana dal voto delle Regionali, le Sardine tornano in piazza in una grande manifestazione a Bologna al grido di “Bentornati in mare aperto”. Nel capoluogo dell’Emilia Romagna anche molti sostenitori dalla Lombardia. “Ci importa stare insieme, aver già vinto una battaglia che prima che politica è culturale. I numeri dimostrano che si possono fare politica e dialogo sociale senza odiare”, ha detto il leader delle Sardine Mattia Santori.

Sardine in piazza a Bologna a una settimana dal voto: in migliaia per il "concertone"

“Vogliamo una politica gentile e rispettosa di tutti”, si legge su un pesciolino azzurro sventolato da una ragazza. Tra i primi a salire sul palco ci sono Manuel Agnelli e gli Afterhours perché, sottolineano gli organizzatori, “la nostra è una manifestazione di musica e parole”. “Voleva essere una grande festa, abbiamo scelto piazza VIII agosto perché è più grande di piazza Maggiore, ma potevamo andare in una piazza grande il doppio. Ci sono già 35mila-40mila persone e la partita del Bologna è ancora in corso. Siamo felicissimi. E’ la dimostrazione del fatto che il buon senso, il parlar calmi può funzionare”, ha detto Santori.

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ハリー王子「大きな悲しみ」 公務引退、苦渋の決断語る

lunedì, Gennaio 20th, 2020
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英国のハリー王子=AP

 英王室のハリー王子(35)とメーガン妃(38)夫妻が春以降、公務から撤退することについて、ハリー王子が19日、「大きな悲しみ」などと初めて自ら思いを語った。公金を受け取らずに公務を続ける道を探ったが「不可能だった」とし、「他に選択肢はなかった」と説明した。

 英メディアによると、ハリー王子は19日夕、ロンドンで、HIV(エイズウイルス)に感染したアフリカの子らを支援する慈善団体のイベントに出席。そこでスピーチした。団体は王子自ら設立し、出席者は王子を長く知る支援者らだという。

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大河「麒麟がくる」、初回は19.1% 派手な色彩話題

lunedì, Gennaio 20th, 2020
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色鮮やかな衣装が話題の大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」第2話から。明智光秀(長谷川博己=中央)は、京都で出会った望月東庵(堺正章=左)、駒(門脇麦)とともに、美濃に向かう(NHK提供)

19日に放送が始まったNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」初回の平均視聴率は、関東地区で19・1%、関西地区で19・3%、北部九州地区で18・9%、名古屋地区で20・6%だった。ビデオリサーチが20日、発表した。「本能寺の変」で織田信長を討った武将、明智光秀の生涯を描く物語。5日スタートの予定だったが、信長の妻を演じる俳優の沢尻エリカ被告=麻薬取締法違反の罪で起訴=が逮捕され撮り直したため、2週延期されていた。

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県選抜のバスケ選手、右半身まひに 左手一本のシュート

lunedì, Gennaio 20th, 2020
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2010年6月、高校の公式戦に初出場し、いきなり左手一本でシュートを決める田中正幸さん=山梨県富士吉田市の鐘山総合体育館、河合博司撮影

山梨県山梨市の県立日川高校で10年前の夏、脳の病気で右半身まひの後遺症が残る男子バスケットボール部員が、高校最後の大会、初めて出た試合でシュートを決めた。この実話をもとにしたドラマの制作が決まり、近く県内で撮影が始まる。

 タイトルは「左手一本のシュート」。

 主人公は当時19歳の田中正幸さん(28)。中学県選抜に選ばれる注目の選手だったが、高校入学直前に脳内出血で倒れ、利き手の右手と右足が不自由になった。リハビリで1年間休学し、バスケ部に戻ってきた。

 まひの残る体で誰よりも練習し、後輩の面倒もみた。あふれ出る情熱に仲間は奮い立つ。公式戦でシュートを決めさせようと結束し、実現させた。田中さんは3分半出場。左手でパスを受け、そのままシュートを決めた。

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資金ショート寸前「飛行機が止まる」 JAL破綻10年

lunedì, Gennaio 20th, 2020
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日本航空の旅客機=2009年、羽田空港で撮影

JAL破綻の真相①(全3回)

日本航空経営破綻(はたん)して10年がたった。国を代表する「フラッグシップキャリア」として長年日本の航空界に君臨した日航の破綻は、国内外に大きな衝撃を広げた。「明日にも飛行機が止まるかもしれない」というぎりぎりの状況下で、政権交代直後の民主党政権の中枢メンバー、官僚、企業再生の専門家らは何を考え、どう動いたのか。当時の関係者の証言から、日航破綻の内幕に迫る。(文中敬称略)

「なんだ、これは」

 2009年9月16日、民主党政権が発足したその日、首相官邸は政権交代の異様な熱気に包まれていた。新任閣僚が代わる代わる登壇する就任会見は長引き、国土交通相に就いた前原誠司の会見は翌17日未明にずれ込んでいた。

 国交省内で日航問題を担当していた審議官の宿利(しゅくり)正史は、省内のテレビで会見の様子を見ていたが、前原が発した言葉に耳を疑った。

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トミカつくって14年 車は「好きでも嫌いでもない」

lunedì, Gennaio 20th, 2020
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仕事をするときには「買ってくれる子どもたちは楽しいかなという視点は忘れない」という=東京都葛飾区、伊ケ崎忍撮影

凄腕しごとにん

タカラトミー トミカ開発課 山之内宏行さん(51)

 子どもからお年寄りまで3世代のファンに愛されるタカラトミーの看板商品「トミカ」。その設計から生産までを管理する開発部門で14年間働き、送り出したトミカは派生シリーズなどを含めて約1千種にのぼる。トミカが産声を上げたのは1970年。乗用車の国内世帯普及率がまだ2割のころ、「フェアレディZ432」など6車種を発売した。その時代、時代の代表車種を再現する手のひらサイズのミニカーとして、今年50周年を迎えた。

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その投稿、著作権侵害してない? SNSで損害賠償も

lunedì, Gennaio 20th, 2020
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「やさしくわかるデジタル時代の著作権」

 「ダウンロード違法化」など、インターネットと著作権の問題が取り沙汰されることが増えています。SNSが広まり、大人だけでなく子どもも、簡単に文章やイラストを公開できるようになりました。著作権を侵害しないために、どんなことに気をつけたらよいのでしょうか。

 著作権教育に携わる横浜国立大学の山本光(こう)教授と東京情報大学の松下孝太郎教授は昨年、子ども向けの「やさしくわかるデジタル時代の著作権」(技術評論社、全3巻)を著した。

 「運動会の応援ポスターにアニメのキャラクターを使ってもいいの?」「ブログやSNSに本の内容をのせてもいいの?」といった日常の場面に引きつけて、著作権の考え方を解説。著作権法が認めている「私的使用」の範囲や、違法でないもののモラルとしてやめた方がいいこともやさしく伝えている。

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目を疑った現場、すぐ撮った 除染廃棄物は川へ流れた?

lunedì, Gennaio 20th, 2020

フレコンバッグ流出の現場で

 全身が泥まみれだった。耳や鼻の穴、髪の付け根やわきの下にまで泥が入り込んでいた。

 昨年10月12日夜、大型の台風19号は、福島県にも大きな被害をもたらした。翌朝、同県南相馬市で起きた土砂崩れの現場に向かった。山の斜面が激しく崩れ、集落が土砂にのみ込まれていた。

 少し高いところから写真を撮ろうと、緩やかな崖を登った。と、その瞬間、背後の沢から水が噴き出し、足元が崩れた。土砂に巻き込まれ、数メートル転がった。

 四つんばいになって土砂から抜けだし、草むらで仰向けに寝転がった。両手で全身を触ってみたが、幸いケガはなさそうだった。

 問題はカメラだった。左肩にかけていた一眼レフが、泥で使用不能になっていた。カメラがなければ、災害取材は難しい。「こんな大事なときに……」と落胆した。

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拡大する土砂崩れに巻き込まれ、泥だらけになった一眼レフカメラ=昨年10月13日、福島県南相馬市、三浦英之撮影

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安倍首相どこまで説明? 注目の予算委、与党は渋る傾向

lunedì, Gennaio 20th, 2020
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首相官邸に入る安倍晋三首相=2020年1月20日午前9時19分、岩下毅撮影

国会が行政監視の機能を発揮するうえで、大きな舞台となるのが、衆参両院の予算委員会だ。丁々発止のやりとりが首相を追い込み、本音を引き出すこともあり、与党は首相出席の予算委開催を渋る傾向がある。今回の通常国会でも、どの程度の時間が確保されるかが、安倍晋三首相説明責任を果たしたかをはかるバロメーターとなりそうだ。

 予算委は、政府・与党が当初予算案の成立を目指す3月末に向けて、連日開かれる。首相が出席するのは主に、審議入り直後の数日と、採決の直前。重要課題をめぐり、首相が答弁に立つ集中審議もある。

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ウルトラマンは泣いていた 怪獣たちが問うあの頃の未来

lunedì, Gennaio 20th, 2020
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ウルトラ怪獣や星人たち

前回の東京五輪から2年後に始まった特撮テレビ番組・ウルトラマンシリーズ。怪獣はなぜ、人間社会を襲ったのか。再び五輪が開かれる2020年。シリーズの原点となった初期の作品を通じ、彼らのメッセージに耳を傾ける。

 特殊な物質による突然変異、太古の眠りからの覚醒……。自然界のバランスが崩れたために現れた怪獣たちは、人間社会を混乱と恐怖に陥れる。

 1966年1月に始まった「ウルトラQ」(TBS系)。番組名は「アンバランス」の予定だったが、東京五輪の体操で流行語になった「ウルトラC」をもじって変更された。「Q」はクエスチョン=謎の意味だ。

 「安定しているかに見える社会が、『怪獣』という不条理の介入でいとも簡単にその秩序を崩壊させていくのです」

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