小池知事、都負担「一つの考え方」 東京五輪の仮設整備
2020年東京五輪・パラリンピックの競技会場のうち、大会後に取り壊す都内の仮設施設整備費について、小池百合子・東京都知事は7日、民放のテレビ番組に出演し、「(都が負担することは)一つの考え方としてある」と述べた。
小池氏は負担の議論をする前提として、「それぞれの会場がどれくらいかかるのか、改めて精査する必要がある」とも話した。仮設整備費については、大会招致時点では「大会組織委員会の負担」を原則とした。しかし、組織委が先月、費用2800億円のうち組織委の負担は800億円のみとし、残りの2千億円は国や都、会場のある自治体で協議する案を示し、分担のあり方が焦点となっている。
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This entry was posted on sabato, Gennaio 7th, 2017 at 07:41 and is filed under News. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.