賭けマージャンの福岡・飯塚市長、辞職へ 発言にも批判

写真・図版福岡県飯塚市の斉藤守史市長

賭けマージャンが発覚した福岡県飯塚市の斉藤守史(もりちか)市長(68)と田中秀哲(ひであき)副市長(69)が1月末で辞職する意向を固めたことが11日、わかった。発覚後も賭けマージャンを肯定するかのような発言をして厳しい批判を浴びていた。2人は市政治倫理審査会が辞職を勧告すれば従う考えを示していたが、批判の強さに続投は難しいと判断したとみられる。

市選管が辞職の通知を受けた日から50日以内に市長選がある。

斉藤市長は昨年末、2006年の就任後、賭けマージャンを土日や平日夜に10回ほど、昨年1月の平日昼には副市長と一緒にしたと認めた。田中副市長は土日や平日夜などに賭けマージャンを繰り返し、1年ほど前までは平日昼に多い時で月2回していたと説明した。

ASAHI.COM

 

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