雪の中、新成人ら2千人弓の腕前披露 京都・三十三間堂
京都市東山区の三十三間堂で15日朝、新成人の男女ら約2千人が弓を射る「大的全国大会」があった。江戸時代に武士が弓矢の腕前を競った「通し矢」にちなんだ伝統行事。雪が降りしきる中、振り袖などの晴れ着姿で、60メートル先にある直径1メートルの的をめがけ、次々と矢を放った。
今年で67回目。参加者は毎年、増えているという。宇治市から参加した会社員、谷川彩さん(20)は「美しい雪景色の中で射ることができ、感動した。これからも精進していきたい」と話した。(佐藤慈子)
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This entry was posted on domenica, Gennaio 15th, 2017 at 08:43 and is filed under News. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.