ハクチョウ、湯ったり 大寒の朝、温泉で羽休め 北海道
大寒の朝、温泉の湯煙に包まれるオオハクチョウ=20日午前8時51分、北海道弟子屈町の屈斜路湖畔、奈良山雅俊撮影
大寒の20日朝、北海道弟子屈町(てしかがちょう)の屈斜路湖畔にオオハクチョウが集まり、温泉の湯煙に包まれて心地よさそうに羽づくろいをしていた。
湖に面した露天風呂「コタンの湯」から湧き出す温泉が湖の氷を解かし、ぽっかりと水面が現れている。この朝も零下18・8度にまで下がる厳しい寒さだったが、ここはハクチョウたちのオアシスだ。
入浴は無料で、簡易更衣室もある。ハクチョウとの「混浴」を楽しもうと、日中は震えながら露天風呂に飛び込む観光客もいる。(奈良山雅俊)
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This entry was posted on venerdì, Gennaio 20th, 2017 at 08:20 and is filed under News. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.