JAL、米当局に事前照会 7カ国の米入国禁止受け
トランプ米大統領が、中東・アフリカの7カ国の国民や難民の入国を一時禁止したことを受け、日本航空は30日、対象の国のパスポートを持つ旅行者が米国行きの便に搭乗を希望した場合、米担当当局に入国できるかどうか事前に照会することを決めた。入国できないと回答された場合、搭乗前に旅行者に知らせる。
最終的に搭乗するかどうかは客の判断となる。日航では30日昼の時点で、客が入国を拒まれるなどのトラブルの情報はないという。
また同社は、米国発の便を利用する人に対しホームページで、「デモで空港周辺は混雑が予想されるため、十分な余裕をもって空港にお越しください」と呼びかけている。(伊藤嘉孝)
ASAHI.COM
This entry was posted on lunedì, Gennaio 30th, 2017 at 08:29 and is filed under News. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.