電波時計の「電波」どこから発信? 山頂の施設訪ねると
電波時計がキャッチ 「標準電波」は九州から
正確な時間を知らせる電波をキャッチし、自動的に時間を合わせてくれる電波時計。国内で毎年出荷される腕時計の約2割、置き時計の3割超を占めるとされ、暮らしに身近な存在になっている。
電波時計に正確な日本標準時を伝える電波は「標準電波」と呼ばれ、国内に2カ所ある電波送信所から発信されている。一つは福島県、そしてもう一つが実は九州にある。福岡県糸島市と佐賀市の境にある「羽金山(はがねやま)」の頂上だ。
どんな施設か、訪ねてみた。糸島市の観光名所・白糸の滝から細い峠道を車で進むこと、約15分。標高900メートルの羽金山の山頂に巨大な鉄塔が現れた。
ASAHI.COM
This entry was posted on sabato, Febbraio 4th, 2017 at 08:11 and is filed under News. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.