本田真凜、ツインテール姿で「違う気持ち」 中学大会
フィギュアスケートの全国中学大会は6日、長野市のビッグハットで女子のショートプログラム(SP)のB組があり、昨季世界ジュニア女王の本田真凜(大阪・関大中3年)は64・86点で暫定首位に立った。
演技を終えると、ほっとしたような表情を見せた。持ち前の表現力で観客をぐっと引き込み、スピードに乗った演技を披露。後半の3回転ループで手をついたが、それ以外は大きなミスなく滑りきった。「試合でずっとノーミスが続くと不安になる。だから、ちょっとした失敗があって、すごくうれしい。ぼろぼろでもなく、完璧でもない演技ができてほっとしています。7日のフリーはミスのない演技をしたい」と笑った。
この日はいつもと違い、髪の毛を二つに結んだツインテール姿で登場。「一つ結びよりもバランスが取りやすくて。髪の毛のアレンジやメイクも好き。色々な髪形で、違う気持ちでできればいい」と新たな一面をのぞかせた。
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