陸士長が暴行、自衛官候補生に後遺症 久留米駐屯地
陸上自衛隊久留米駐屯地は13日、訓練中の20代の男性自衛官候補生(当時)に視力低下の後遺症が残る暴行を加えたとして、男性陸士長(22)を停職6日の懲戒処分にし、発表した。上司に報告しなかったとして、40代の男性1等陸尉を減給30分の1(1カ月)とした。
発表によると、陸士長は2015年5月12日午後10時40分ごろ、自衛官候補生の男性が、鉄製の帽子を倉庫にしまっていなかったことを注意するため、鉄製の帽子のあごひもで左側頭部を数回たたいた際、左目にひもの先についている金具が当たった。候補生は左目の視力が1・0から0・03に低下したという。
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This entry was posted on lunedì, Febbraio 13th, 2017 at 07:03 and is filed under News. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.