スノーボードの家根谷が金 冬季アジア大会、日本勢初
アジアの冬季スポーツの祭典、第8回冬季アジア大会は19日、札幌市でスノーボードが始まり、女子大回転で家根谷依里(大林組)が金メダルを獲得した。今大会の日本勢としてメダル第1号となった。豊田亜紗(ビクトリア)は8位。男子大回転では神野慎之助(早大)が銅メダル。鈴木湧也(山梨学院大)は8位、宮沢拓臣(大東大)は15位だった。
カーリングは女子の1次リーグが行われ、LS北見の日本はカザフスタンを17―3で破り、開幕2連勝で上位4チームによる準決勝進出を決めた。
開会式は午後4時から札幌ドームで行われる。大会は26日まで5競技64種目を実施。過去最多32カ国・地域から約2000人の選手、役員が参加している。
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