北陸新幹線「南回り」の方針 与党、京都―新大阪間延伸
北陸新幹線の延伸ルート
延伸計画を進めている北陸新幹線の京都―新大阪間について、与党は「北回り」と「南回り」の2ルートのうち、南回りとする方針を固めた。京都府内に途中駅を設ける南回りの方が経済効果が高いと見込んでいる。与党の検討委員会はさらに議論を進め、3月中にも結論を出す。
2ルートのうち、北回りはJR西日本などが推している。東海道新幹線の北側を通り、途中駅はない。一方で南回りは京都府京田辺市にあるJR学研都市線の松井山手駅付近に途中駅をつくる計画。建設費は北回りより高くなるものの、一部議員や京都府は、関西文化学術研究都市の経済振興が図れるなど「地域経済の活性化につながる」と主張している。
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This entry was posted on martedì, Marzo 7th, 2017 at 08:12 and is filed under News. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.