都議選、民進また離党、計6人に 小池新党に支援要請か

7月の東京都議選に向けて、民進党が公認予定者として発表していた前都議の滝口学氏(46)=荒川区=と、新顔で東京都昭島市議の内山真吾氏(37)=昭島市=が、21日に離党を届け出たことがわかった。

民進は36人の公認予定者を発表しているが、離党の届け出が相次いでおり、両氏で計6人になった。うち3人は、小池百合子知事を中心とする地域政党「都民ファーストの会」の公認予定者になっている。滝口氏と内山氏はいずれも小池氏主宰の政治塾の塾生で、都民ファーストの支援を求めるとみられる。

滝口氏は取材に対し、「都政の体質を変えようとする小池知事の姿勢に共感する」。内山氏は「党勢が回復せず、民進に所属し続けることに疑問を感じた」と話した。内山氏は民進の東京都連幹事長を務める長島昭久衆院議員の元秘書。(伊藤あずさ)

ASAHI.COM

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