密輸事件の没収金塊64キロ、3億円で落札 大阪地検
大阪地検で3月3日、密輸事件で没収した金塊64キロの一般競争入札があった。予定価格は2億9766万円(税込み)で、単独で応札した大阪市の企業が3億398万円(同)で落札した。
この金塊は、関税法違反などで有罪が確定した被告が密輸した。今年1月の入札では、応札がなく不調に終わっていた。金買い取り店「ゴールドプラザ」(本社・大阪市北区)は「金は世界標準価格で取引されるため、本来、入札はそぐわない。ただ、今回は相場より安く、資金力のある業者にとっては取引先が国という安心感もある」と話す。(畑宗太郎)
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This entry was posted on lunedì, Aprile 3rd, 2017 at 07:13 and is filed under News. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.