シリアの評論家「テロ組織を助けるもの」 米の攻撃受け
シリア国営のテレビは、米軍のミサイル攻撃を受けたことを速報した。現地時間7日早朝までの段階では、被害の詳細やアサド政権の公式見解などは報じていない。テレビでは政治評論家などがコメントし、アサド政権が化学兵器の使用を完全否定しているにもかかわらず、米軍が攻撃に踏み切ったことを強く非難している。
シリアのムアレム外相は6日の記者会見で、化学兵器は反体制派が隣国から持ち込んだものだと主張しており、評論家たちはこの会見をもとに、「米国の攻撃はテロ組織を助けるものだ」などと語った。(ダマスカス=小森保良)
This entry was posted on venerdì, Aprile 7th, 2017 at 05:58 and is filed under News. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.