護衛艦内で幹部自衛官が自分の腹を撃つ 配備の拳銃で

8日午前5時ごろ、海上自衛隊横須賀基地神奈川県横須賀市)に停泊中の護衛艦「たかなみ」の艦内で、20代の幹部自衛官(尉官)が腹部から血を流して倒れているのを当直の隊員が見つけた。防衛省幹部によると、尉官は艦内に配備されている拳銃を使って自分の腹を撃ったとみられるという。

防衛省幹部によると、尉官は同市内の病院に運ばれた。弾は腹部を貫通したが、命に別条はないという。拳銃は通常、鍵がかかるケースで保管されている。海自は海上幕僚監部監察官を長とする調査委員会を立ち上げ、拳銃の保管状況を含めて経緯を調べている。

ASAHI.COM

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