サーキット場でバイク事故、2人が心肺停止 岡山・美作
24日午前9時20分ごろ、岡山県美作市滝宮のサーキット場「岡山国際サーキット」で、少なくとも7台の練習走行中のオートバイが転倒する事故があった。岡山県警や美作市消防本部によると、2人が心肺停止状態で搬送され、ほかに少なくとも2人がけがをしているという。
県警や消防によると、練習走行中のオートバイが転倒し、後ろを走っていたオートバイが巻き込まれた。転倒したオートバイは400~1200ccという。心肺停止状態になっているのは、40代と30代の男性2人。このほか、40代の男性が重傷、別の40代の男性が軽傷を負ったが、この2人は意識はあるという。
岡山国際サーキットは、全長3703メートルで、コース幅は12~15メートル。自動車の全日本スーパーフォーミュラ選手権や、国内トップレーサーが集うオートバイレースが開かれている。
ASAHI.COM