たかやま・いとい… 甲子園スコアボード、ひらがな表記
こどもの日にちなみ、電光掲示板の選手の名前はひらがなで表記された=5日午後、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場、小林一茂撮影
たかやま、うえもと、いとい――。こどもの日の5日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われている阪神―広島戦で、スコアボードの選手と審判名がひらがなで表記された。球場の歴史で初の試みという。
主催する阪神球団の「ゴールデンウィーク こどもまつり」と銘打った企画の一つ。活躍した選手を少しでも覚えてもらい、言葉にしやすいようにという思いが込められている。
5~7日の3連戦で行われる。同姓選手がいる場合は、「たかはしみ」(広島の高橋樹也〈みきや〉投手)など、下の名前の頭文字も小さく表示される。
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