カーブミラー破壊容疑、男を再逮捕 近隣で被害相次ぐ
東京都国分寺市内で割られたカーブミラー東京都立川市の路上でカーブミラーを割ったとして、警視庁は６日、住居不定、無職河野剛容疑者（４７）を器物損壊容疑で再逮捕し、発表した。調べに「黙秘します」と話しているという。
立川市や近隣の国分寺市、武蔵村山市では今年２月下旬以降、カーブミラー約８０枚が割られる被害が確認されており、立川署が関連を調べている。
署によると、逮捕容疑は３月２３日午前１時１０分ごろ、立川市幸町２丁目に設置されたカーブミラーによじ登り、バールのようなものでたたき割ったというもの。事件前後に現場付近の防犯カメラに映った人物について、河野容疑者は「私です」と話したという。
署は４月２６日、立川市幸町１丁目で、正当な理由なく工具のドライバーを所持していたとして、河野容疑者を特殊開錠用具所持禁止法（ピッキング防止法）違反の疑いで現行犯逮捕していた。
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