黄砂、西日本から北日本に飛来 交通影響、注意呼びかけ

気象庁は7日午前、西日本から北日本の広い範囲で黄砂が観測されたと発表した。黄砂は中国大陸から春先の偏西風などに乗って日本に飛来し、今年は6日午前に松江市で全国で初めて観測されている。

同庁によると、7日は西日本から北日本の広い範囲で、8日は西日本中心に黄砂が予想され、見通しのきく距離が10キロ未満となるという。見通しが5キロ未満になると、交通に影響するおそれがあり、同庁は注意を呼びかけている。

ASAHI.COM

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