高安、大関昇進が確実に 臨時理事会を経て正式決定
大相撲夏場所の番付発表で会見する高安=1日、東京都江戸川区
大相撲夏場所(東京・国技館)千秋楽の28日、関脇高安(27)=高安晃、茨城県土浦市出身、田子ノ浦部屋=の大関昇進が確実になった。取組を前に、日本相撲協会の二所ノ関審判部長(元大関若嶋津)が高安の大関昇進を諮る臨時理事会の開催を八角理事長(元横綱北勝海)に要請することを明かした。了承されれば場所後の31日の会議を経て正式に決まる。
大関昇進の目安は「直近3場所を三役で33勝」とされ、高安は今場所12日目に10勝を挙げて到達。13日目には横綱日馬富士を破っていた。新大関誕生は2015年夏場所後の照ノ富士以来。
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This entry was posted on domenica, Maggio 28th, 2017 at 07:42 and is filed under News. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.