上戸彩「ドラマよりハード、３年前なら…」 「昼顔」
上戸彩＝東京都江東区青海、門間新弥撮影■上戸彩 「昼顔」に主演
夫以外の男性と恋に落ちてゆく主婦の禁断の愛――。２０１４年夏に放送され話題となった連続ドラマ「昼顔」が映画化され、約３年ぶりに主人公の紗和を演じた。
それまではコメディーや職業モノに出演することが多く、真っ正面から恋愛を描いた「昼顔」は、自身にとって「新境地を開けた作品」という。映画化について「ドラマよりも、精神的にもシーン的にもハードなので、３年前の私だったらできなかったんじゃないかな」と語る。
平凡な主婦だった紗和は、既婚者の高校教師・北野（斎藤工）と出会い、葛藤しながらも愛し合う。ドラマでは２人の関係が明るみに出て別れを余儀なくされた。映画では、離婚した紗和が偶然北野と再会することで、再び運命の歯車が動き出す。
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