ヤマハなど音楽教室事業者らがJASRAC提訴

音楽教室での演奏について著作権料を徴収する方針を決めた日本音楽著作権協会(JASRAC)を相手取り、ヤマハ音楽振興会など音楽教室を運営する247事業者と2団体は20日、「教室での演奏には著作権が及ばない」としてJASRACへの支払い義務がないことを確認する訴訟を東京地裁に起こした。

教室での演奏は公衆に聞かせることが目的でなく、著作権法が定める「演奏権」は及ばないと主張。音楽教室からの著作権料の徴収は「音楽文化の発展を阻害する」と訴えている。

ASAHI.COM

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