日本ハム大谷、2軍戦で今季初登板 日本シリーズ以来

写真・図版昨季の日本シリーズ以来となる実戦登板を果たした日本ハムの大谷=千葉・鎌ケ谷の日本ハム2軍施設

プロ野球・日本ハムの大谷翔平(22)が1日、千葉・鎌ケ谷であった西武との2軍公式戦で登板した。先発して1回だけ投げ、打者6人に対して23球、ソロ本塁打1本、1四球、1死球、2三振、中飛の内容。最速は157キロだった。

大谷は左太もも裏肉離れが癒え、打者としては6月23日に1軍復帰を果たしたばかり。一方、投手としては昨季終盤に発症した右足首痛の影響もあって調整が大きく遅れており、実戦で投げたのは昨季の日本シリーズ以来だった。大谷は「天候がよくなかったので、(運を)持ってないなと思ったけど、投げられたのはよかった」と話した。

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