カップヌードル、謎肉の正体は肉と… 日清サイトで公開

写真・図版発売から46周年を迎えたカップヌードル(日清食品提供)

日清食品は、主力商品「カップヌードル」の発売から46周年を迎えた18日、ファンの間で「謎肉(なぞにく)」と呼ばれるサイコロ状の具材の「正体」は、肉と大豆だった、と公式サイトで明らかにした。

同社によると、この具材は正式には「味付豚ミンチ」といい、1971年の発売当時から入っていた。これまでは「豚肉や野菜などの素材をミンチ状にして、フリーズドライ加工した」と説明していた。詳細な材料が不明だったため、インターネット上などで「謎肉」と呼ばれていた。

同社は発売46周年に合わせ、豚以外の原材料は主に大豆だと明かした。そのほか、タマネギも使っているという。「植物と動物の資源を組み合わせた『謎肉』は来たるべき世界の食糧難に対応した近未来ハイブリッドミート」としている。(中田絢子

ASAHI.COM

 

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