羽生は宇野は宮原は…織田信成さん、注目のシリーズ語る

写真・図版フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズでテレビ解説を務める織田信成さん(右端)と、出場する日本選手=10月8日、東京都港区

フィギュアスケート男子の2010年バンクーバー五輪代表で、13年に現役を引退した織田信成さん(30)が活躍を続けている。プロスケーターとして今なお4回転ジャンプを跳ぶ一方、20日からのグランプリ(GP)シリーズではテレビ朝日系列の解説者を務める。いろいろな顔を持つ織田さんの素顔に迫った。

■4回転、普段から1回は跳べる

――今月7日のプロアマ混合の3地域(日本、北米、欧州)対抗団体戦、ジャパンオープンで、目標にしていた4回転トーループ―3回転トーループの連続ジャンプと、4回転トーループジャンプに成功しました。

「しっかり練習してこられたので大丈夫という思いがありました。挑戦していくこと、人前で滑ることが好きだなと改めて感じました」

――織田さんのジャンプはしっかり回っていて着氷も美しいですね。試合と試合の間が空くと、4回転を跳ぶのが難しくなりませんか。

「普段の練習で4回転を1回跳ぶことはできています。0から1にするのは大変ですが、1から積み上げて100までにするというのは、コツさえつかめばできます」

ASAHI.COM

 

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