二階氏らを前に「実るほど…謙虚に」 JA側があいさつ
刈り取った稲を掲げる自民党の二階俊博幹事長=4日、東京都青梅市今寺2丁目、笹川翔平撮影
二階俊博幹事長ら自民党の国会議員約10人が4日、東京都青梅市で稲刈りをした。党の米作りプロジェクトの一環で、米作りを農政に生かす狙い。
この日は稲刈りをした後に天日干しを行った。二階氏は「農政を語るには、口先だけではだめ。体験を積み重ねて行くことが課題」と語った。
衆院選大勝後、政権幹部からは「謙虚に」という言葉が相次ぐ。この日参加したJA関係者は二階氏らを前に、「実るほどこうべを垂れる稲穂かな。人間は常に謙虚に行きましょう」とあいさつした。
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