新人王に西武・源田と中日・京田 21年ぶりセ・パ野手

写真・図版新人王に選ばれ、肩を組んで喜ぶ西武の源田(右)と中日の京田

プロ野球の今季の最優秀新人(新人王)に、パは西武の源田壮亮内野手(24)、セは中日の京田陽太内野手(23)が選ばれた。20日、東京都内のホテルで開かれたNPBアワーズ(総合表彰式)で発表された。両リーグとも野手が新人王に選ばれるのは1996年(パ・金子誠=日、セ・仁志敏久=巨)以来。

源田は2リーグ制導入後の新人として56年ぶり4人目となるフルイニング出場を果たし、新人歴代3位の155安打を記録した。西武からの選出は2011年の牧田和久以来で、パで野手の新人王は98年の小関竜也(西)以来となった。

京田はセの新人では長嶋茂雄(巨)の153安打に次ぐ149安打を記録。中日からは98年の川上憲伸以来の新人王となった。

プロ野球取材歴5年以上の記者による投票で選ばれた。

ASAHI.COM

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