熊本地震の観測データに不自然な点 大阪大が本調査へ
昨年4月の熊本地震について、大阪大などの研究チームが公表した観測データに不自然な点が指摘された問題で、同大が外部の有識者を交えた調査委員会による本調査を始めることが30日分かった。
同大によると、9月下旬に匿名で指摘があり、10月2日から予備調査を進めていた。
不自然な点が指摘されたのは、大阪大准教授らがネット上などで公開した熊本県益城町の地震波データ。研究チームは熊本地震の前震後に臨時の地震計を同町内に設置し、大きな被害が出た地域で本震の揺れを直接観測したとして国際誌にも論文を発表していた。
ASAHI.COM
This entry was posted on giovedì, Novembre 30th, 2017 at 09:33 and is filed under News. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.