ドーピング検査で検出、禁止薬物アセタゾラミドとは

 平昌(ピョンチャン)五輪スピードスケート・ショートトラック男子の斎藤慧からドーピング検査で検出されたアセタゾラミド(Acetazolamide)は緑内障や、てんかん高山病の予防などに使われる物質だ。世界反ドーピング機関(WADA)の禁止薬物リストでは、利尿剤や隠蔽(いんぺい)剤の部類に該当。他の物質の検出を隠す効果があるため、競技会、競技外でも使用が禁止されている。

Rating 3.00 out of 5

No Comments so far.

Leave a Reply

Marquee Powered By Know How Media.