ドーピング検査で検出、禁止薬物アセタゾラミドとは
平昌(ピョンチャン)五輪のスピードスケート・ショートトラック男子の斎藤慧からドーピング検査で検出されたアセタゾラミド(Acetazolamide)は緑内障や、てんかん、高山病の予防などに使われる物質だ。世界反ドーピング機関(WADA)の禁止薬物リストでは、利尿剤や隠蔽(いんぺい)剤の部類に該当。他の物質の検出を隠す効果があるため、競技会、競技外でも使用が禁止されている。
平昌(ピョンチャン)五輪のスピードスケート・ショートトラック男子の斎藤慧からドーピング検査で検出されたアセタゾラミド(Acetazolamide)は緑内障や、てんかん、高山病の予防などに使われる物質だ。世界反ドーピング機関(WADA)の禁止薬物リストでは、利尿剤や隠蔽(いんぺい)剤の部類に該当。他の物質の検出を隠す効果があるため、競技会、競技外でも使用が禁止されている。