グッ!と跳びバン!「ひとまずほっとした」宮原知子SP

写真・図版女子SPで演技する宮原知子=北村玲奈撮影

 平昌五輪フィギュアスケート女子のショートプログラム(SP)で21日、宮原知子(関大)が自己ベストを更新する75・94点を出した。演技後、新聞記者らとやりとりした主な一問一答は次の通り。

――得点はどんな気持ちで見たのですか?

「んー……。やっと75点が出せたという気持ちと、点数を待つときは『70点台出てくれ!』って願いながら待っていました」

――3回転ルッツ―3回転トーループの感触はどうでしたか?

「6分間練習のほうが良かったかなと思うんですけど、トーループはしっかり下りられたという感覚がありました」

――踏み切る時はどんなことを考えましたか?

「6分間ですごくよかったので、そのイメージを持ちながら『グッ!』って跳びました」(前日の公式練習後「グッ!と跳んでバン!と下りたい」と話していたことを受けて)

――バン!と下りられましたか?

ASAHI.COM

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