列島、午後からあすにかけ大荒れ 各地で強風や大雨注意
急速に発達する低気圧の影響で、２８日午後から３月１日にかけて、各地で強風や大雨など大荒れの天気になる可能性がある。近畿地方では２８日夜から明け方にかけて、関東甲信地方では１日午前に激しく雨が降る見込みで、気象庁が注意を呼びかけている。
予想される最大風速は北海道、東北、北陸地方で２５メートル、四国、近畿、関東地方で２３メートル。１日朝までの２４時間の降水量は、四国地方の多いところで１５０ミリ、九州北部、近畿、東海地方で１２０ミリなどと予想されている。北海道を中心に北日本では１日から２日にかけて猛吹雪となる恐れがある。
気象庁は土砂災害や河川の増水に警戒するよう呼びかけているほか、気温の上昇も予想されるため、雪崩などにも注意が必要としている。
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