大学生Bリーガー、卒論は「ダンク」 井上雄彦さん対談

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漫画「スラムダンク」の作者・井上雄彦さん(51)とバスケ選手の対談企画の新シーズン第5回は、現役大学生ながらアルバルク東京でプレーする馬場雄大選手です。

井上 もうすぐ大学卒業ですね。卒業論文のテーマは何でしたか。

馬場 「ダンクシュートの有用性と、勝敗に及ぼす影響について」です。筑波大での3年間で戦った99試合の映像を見て、ダンクシュートが発生した49試合を対象にしました。コートを縦に3分割し、その真ん中で球を奪って速攻をしかけ、ダンクに持っていくと一番有用性がある、というデータが出ました。

井上 馬場選手と言えばダンクのイメージが強いです。こだわりは?

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