筋ジス患者の口座などから現金盗む 病院職員を懲戒解雇
入院中の患者の金約23万円を盗んだとして、独立行政法人「国立病院機構」は5日、同機構東埼玉病院(埼玉県蓮田市)の児童指導員の男性(26)を2月22日付で懲戒解雇処分にしたと発表した。
同機構関東信越グループ担当理事部門によると、児童指導員は昨年10~12月、同病院に入院していた筋ジストロフィー患者の口座から現金を無断で引き出したり、財布から金を抜き取ったりして計約23万円を盗んだという。患者の家族が、口座から不明な引き出しがあることに気づき発覚した。児童指導員は同機構の調査に「生活費にあてるため」と説明したという。
ASAHI.COM
This entry was posted on martedì, Marzo 6th, 2018 at 08:56 and is filed under News. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.