ホコ天で、漁港で… 午後2時46分、各地で鎮魂の祈り

写真・図版東京・銀座では、時計塔のある「和光」が震災発生時刻に合わせ、哀悼の鐘を11回鳴らした。日曜の歩行者天国で居合わせた多くの人たちは鐘の音に足を止め、黙禱(もくとう)を捧げたり写真を撮ったりしていた=11日午後2時46分、東京都中央区、川村直子撮影

午後2時46分――。東日本大震災の発生から7年となる11日、発生時刻にあわせ、各地で鎮魂の祈りがささげられた。津波が襲った海岸、被災した学校の校舎、慰霊碑の前、かつての避難指示区域。人々それぞれが思い入れのある場所で、目を閉じて犠牲者に思いをはせた。

東京・銀座では、歩行者天国を歩いていた買い物客が立ち止まり、鐘の音に合わせて黙禱(もくとう)を続けた。

ASAHI.COM

Rating 3.00 out of 5

No Comments so far.

Leave a Reply

Marquee Powered By Know How Media.