藤井六段、「節目」今回の読み方は 中学卒業でコメント

写真・図版将棋の藤井聡太六段

将棋の中学生棋士の藤井聡太(そうた)六段(15)は20日、名古屋大学教育学部付属中学校(名古屋市)の修了式(卒業式)に参加するにあたり、日本将棋連盟関西本部(大阪市)を通じて、「卒業というひとつの節目に際し、気持ちを新たにさらなる高みを目指していく所存です」とするコメントを発表した。

藤井六段は、四段だった昨年11月21日に通算50勝目を挙げた対局の後、「1局1局積み重ねた結果で、節目(せつもく)の数字となりました」と話したことがあるが、今回のコメント中の「節目」は「ふしめ」と読む。(佐藤圭司)

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