「残酷的な負けから春連覇よかった」大阪桐蔭・西谷監督

写真・図版智弁和歌山―大阪桐蔭 九回表智弁和歌山2死一塁、根来(右)を一ゴロとし試合終了。ベースカバーに入った根尾(左)はそのままガッツポーズ。二塁手山田④=加藤諒撮影

(4日、選抜高校野球 大阪桐蔭5―2智弁和歌山

選抜連覇を達成した大阪桐蔭西谷浩一監督は「去年の夏、残酷的な負けを喫した翌日から、春連覇に挑もうとやってきて、達成できて良かった。序盤はお互い、なかなかもどかしい展開だった。相手打線が根尾を嫌がっているようだったので、最後までいってもらった。選手たちはこの大会で成長した。夏までもっともっと鍛えて、力をつけていきたい」と話した。

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