東名高速で31キロ渋滞 大型連休後半、交通機関が混雑
駐車車両で混み合う東名高速・海老名サービスエリアの下り線側=2018年5月3日午後0時31分、神奈川県海老名市、朝日新聞社ヘリから、迫和義撮影
大型連休の後半初日となった3日、各地の交通機関は行楽地や故郷に向かう人たちで朝から混雑した。
日本道路交通情報センターによると、3日午前10時半現在、東名高速の下り線は事故の影響もあり、神奈川県内の伊勢原バス停付近で31キロの渋滞。関越道の下り線は埼玉県内の高坂サービスエリア、群馬県内の藤岡ジャンクション付近でそれぞれ13キロの渋滞が起きた。
JR東日本などによると、北陸新幹線は3日午前中の東京駅発金沢駅着の自由席の乗車率が最大170%と混雑した。東海道新幹線も、上下線とも3日午前はほぼ満席で、東京駅と名古屋駅発の下り自由席乗車率はそれぞれ最大150%に上った。東北・山形、上越新幹線も下り線がほぼ満席。下りのピークは3日で、上りは5日から6日にかけてピークを迎える予想という。
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